そのモノづくり、あきらめていませんか?

時代は金属3Dプリンティングへ

こんな課題に直面していませんか?

  • 鋳物の製造ロットが多すぎて困っている・・・

  • 試作品を作りたいがコストがかかりすぎる・・・

  • 削り出しではロスが多くてコスパが悪い・・・

  • 樹脂3Dプリンティングでは強度・質感が足りない・・・

  • 摩耗・破損した部品が補修できれば良いのに・・・

  • 部品が廃盤で図面もない・・・

  • 3Dプリンティングの設計方法がわからない・・・

  • 3Dプリンティングを導入してみたいけど不安・・・

そんな悩みを解決するのが、金属3Dプリンティングです

工法比較

鋳物
溶かした金属を型に流し込んで成形する工法
メリット
大量に作る場合は1個あたりのコストを低く抑えられる
デメリット
初期費用(型の製作費)が高く、小ロット・試作には不向き
削り出し(切削加工)
金属のブロックや棒材から、不要部分 を切削して目的の形状を作る工法
メリット
金型が不要で、小ロットや単品製作にも対応しやすい
デメリット
材料を削っていくため、金属のロスが大きく、コスト高になりがち
樹脂3Dプリンティング
FDM(熱溶解積層)、SLA(光造形) など、樹脂を積層して形状を成形
メリット
金型が不要で、小ロットや単品製作にも対応しやすい
デメリット
強度や耐熱性が金属に劣り、実際の使用環境に対応できない場合が多い
金属3Dプリンティング
粉末やワイヤー状の金属材料をレーザー等で溶融し、積層して形状を作る工法
メリット
金型が不要で、小ロットや試作にも対応しやすく、摩耗部品の補修や廃盤部品の 再生など、従来技術では難しい用途にも 対応できる
デメリット
設備導入コストが高く、設計には3Dプリンティングの知識や、評価・分析技術が求められる

金属3Dプリンティングのデメリットは私たちと組むことで解決できます

金属3Dプリンティングのプロの私たちにご相談ください

当社の3つのコア技術

設計から造形、評価までワンストップ

金属3Dプリンティングのプロ集団が全てサポートします

1
DfAM(設計最適化)
3Dプリンティングのための最適設計 を提供
トポロジー最適化・CAE解析・積層方向の 最適化など、金属3Dプリンターならでは の設計技術を駆使
2
金属3D造形
粉末&ワイヤDEDで高精度な部品を製造
粉末DED・ワイヤーDEDを活用し、高精 度・高品質な金属部品を造形
3
評価・分析
金属3D造形の品質を保証する、信頼 の評価技術
引張試験・硬度試験・金属組織評価・X線 残留応力測定など、造形後の品質を確かな 技術で検証

付加価値ソリューション

コア技術を組み合わせて広がる+αの価値

DfAM・DED・評価技術を組み合わせることで、製品補修から廃盤部品の復元、新素材のテストなど、従来では難しかったことも可能になります。

リバースエンジニアリング
3Dスキャニング+DfAM+DED+評価分析で、摩耗部品の補修や廃盤部品の復元を実現
金属3Dプリンティング 専用の図面作成
3Dプリンティング向けに最適化された設計データを提供(DfAM+CAE解析)
DED造形パスの最適化・生成
強度・コスト・歪みを考慮した最適なDED造形パスを提供(CAE解析+AiBuild)
3D造形材料の基礎特性試験
造形用材料の基礎特性を評価(DED造形+評価分析をワンストップで提供)

スペシャリスト

私たちがサポートします!

代表取締役社長
後藤 光宏GOTO Mitsuhiro
高周波焼入れから始まり、レーザ焼入れ、レーザクラッディング、金属3Dプリンティング、シミュレーションと、私たちは常に最前線の技術を切り拓いてきました。なかでも金属3Dプリンティングは、省人化・省力化を実現し、人口減少という社会課題に真正面から挑む切り札です。私たちはこの技術の可能性を確信しており、今後も迷いなく投資と技術開発を加速させていきます。
  • 滋賀県立大学後期博士課程 在学中
  • 金属熱処理技能士 特級
  • レーザ加工管理技術者 名誉1級
  • レーザプラットフォーム協議会 副会長
研究開発担当 / Researcher
北村 友規KITAMURA Tomoki
大阪産業大学経営学部を卒業後、ゴム製品の受託加工会社にて製造現場の改善業務や製品開発に従事。その後、富士高周波工業株式会社に入社し、金属3Dプリンティング分野にキャリアをシフト。現在は、ワイヤーDED方式の大型金属3Dプリンター「Meltio Engine Robot」の運用と技術開発を担当し設計から造形、プロセス最適化までを一貫して手がけるエンジニアとして、3Dプリンティング技術の普及と実用化に貢献している。
研究開発担当 / Researcher
森部 天仁MORIBE Takahito
名古屋大学大学院工学研究科博士課程にて、トポロジー最適化に関する研究に従事。設計工学の先端的な知見を産業界へ応用すべく、在学中に株式会社FAIを創業し、トポロジー最適化技術の実用化・普及を推進。その後、富士高周波工業株式会社に参画し、金属3Dプリンティングとトポロジー最適化を融合させた新たなモノづくりに挑戦。設計最適化と先端製造技術を組み合わせたソリューションで、次世代の製造業に貢献している。
研究開発担当 / Researcher
吉井 裕己YOSHII Yuki
京都大学工学部情報学科を中退後、多様な業種・職種での経験を経て、富士高周波工業株式会社に参画。3Dプリンティングという新たなものづくりの分野に魅了され、独自の発想力と数学的な思考力を活かして技術開発に取り組む。自由度の高い造形手法を駆使し、従来の製造では実現できなかった複雑形状や新しい設計アイデアの具現化に貢献。多角的な視点と柔軟な発想で、3Dプリンティング技術の可能性を広げ続けている。
ビジネスプランナー/ Business Development
北村 政仁KITAMURA Masahito
三重大学大学院博士前期課程(修士)修了後、大手機械メーカーにて開発・設計業務に従事。2018年に同社を退社し、ベンチャー事業へ参画。大手メーカーのエンジニアとしての知見を活かしつつ、スタートアップの立ち上げという新たなフィールドへと挑戦した。その後も複数の新規事業を立ち上げ、現在は自社経営と並行して、複数企業の事業アドバイザーとしても活躍。技術・ビジネスの両輪を回す稀有な人材として、ものづくりとイノベーションの架け橋となっている。

設備紹介

設備の一部をご紹介します。

  • Meltio Engine Robot

    ワイヤーDED方式大型金属3Dプリンター
    強み
    様々な形状をサイズの制限なく造形が可能
  • ALPION

    パウダーDED方式5軸金属微細3Dプリンター
    1ビード 幅0.3~0.4㎜ 高さ0.05㎜~0.2㎜
    強み
    微細な付加造形、強度の高い材質を追加する事で表面改質

事例紹介

自動車部品の軽量化設計(DfAM+DED)

課題
従来の鋳造では、強度を上げると重量が増えてしまう
解決策
トポロジー最適化+DED造形で、軽量かつ高強度な部品を設計
効果
重量20%削減、燃費向上

タービンブレードの耐熱強化(DED+評価分析)

課題
高温環境での使用により摩耗・損傷
解決策
DED造形で耐熱性の高い合金を表面に積層
効果
寿命1.5倍向上、新品交換コストを削減

廃盤部品の復元(リバースエンジニアリング)

課題
部品が廃盤になり、図面もない
解決策
3Dスキャニング+CAD設計+DED造形で復元
効果
新品交換よりもコスト30%削減、納期短縮

試験片の作成と評価(DED+評価分析)

課題
新しい3D造形材料の基礎特性を評価したいが、実際のDED造形条件での試験が必要
解決策
DED造形で試験片を作成し、引張試験・硬度試験・金属組織評価・X線残留応力測定を実施
効果
実際の造形条件での特性データを取得し、設計最適化や材料選定に活用可能

お問い合わせ

お困りごとの解決や、最適なモノづくりを実現するなら当社にお任せください! 金属3Dプリンティングのプロ集団が全てサポートします!

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